【ダメ講師を選ばない】裏技！レアジョブ人気オススメ講師の選び方
講師検索の王道は大体以下の３点がポイント。
- 講師歴３年以上
- 予約が埋まっている講師
- ブックマークが多い講師
これくらいはどんな口コミサイトにも書かれている。でも実は、コレだけでは十分ではない。むしろ上記にはNGなポイントも隠されている。俺が独自に編み出したポイント、カウンセリングで聞いた方法をまとめたい。
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【目次】
【１】裏技！中上級者でも「日本語対応」講師を選ぶ本当の理由
レアジョブでは、講師を選択する際に、講師の日本語力について以下の３つから選択することができる。
・「日本語：簡単な会話は可能」
・「日本語：日常会話が可能」
・「日本語：指定なし」
「講師の日本語力」を指定できることのメリットは「日本語でサポートしてもらえるから初心者も安心」と思われがちだが実はそれだけではない。講師が日本語を出来るということはつまり、日本に何らかの想いがあるということだ。
- 日本語ができた方が就職に有利
- 日本の文化に興味がある
- 日本のアニメが大好き
- 日本人の親族がいる
などなど理由は様々。どんな理由や動機であれ、日本語の学習経験があるということは日本や日本語に関心があり、外国語習得の難しさを知っているということを意味する。これが実は非常に重要なポイントであると最近気づいてきた。
オンライン英会話で色々な講師に接していると「金儲けのためになんとか２５分やり過ごしている」という姿勢の講師も残念ながらいないわけではない。そう感じた時に日本語の学習経験がある講師を選ぶようにしてみたら、質の低い講師に当たることがグンと減ったのだ。
日本語が出来る講師を選んだからと言って、レッスン中に日本語を話さなければいけないということは全くない。むしろ俺の場合は、日本語が出来る先生にも日本語を使わないようにしてもらっている。一見ムダと思えるかもしれないが「日本語学習経験がある」というのは講師の質（姿勢や態度）を確保するのに重要なポイントになるのだ。
実際に夜の時間帯（18:00〜24:00）で日本語が話せる先生がどれ位いるか調べてみると・・・
↑「日本語：簡単な会話は可能」にチェックした場合
４４人もいることが分かる。この人数が多いか少ないかだが、講師数の少ない他のオンライン英会話スクールの場合、同じ時間幅で「予約可能な講師」（※日本語対応などの指定なし）でも１０名程しかいないというのはよくあることだ。数あるオンライン英会話スクールの中でも講師数が圧倒的に多いレアジョブは、この様な面でも有利なことが分かる。
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【２】フリーワード検索を使った先生の選び方
講師を条件検索する際に選択できるのは以下の項目。
- 年齢
- 性別
- 日本語（簡単な会話は可能/日常会話が可能）
- 学科
- 趣味選択（映画・旅行・ペット・ゲームなど）
- 職業選択（教育・IT・芸術など）
- フィリピン大学在学・卒業
- TOEIC教材使用多め
- 初心者・初級者向き
- ビデオレッスン多め
- Side by Side対応
- TOEFLスピーキング対応
これだけ色々あるが、俺はこれらの項目を指定することは滅多にない。本当に使えるのは「フリーワード検索」だ。ここで「surfing」などの趣味や職業の共通項を探す人が多いようだが俺はちと違う。俺のオススメの検索フリーワードはズバリこの２つ。
- call center
- teacher
①call center
「コールセンター」の職業についている人がヒットし、アメリカなどし海外の取引先と英語を使って働いている場合が多く発音がキレイで自然な英語を使う先生が多い。レアジョブのカウンセリングで教えてもらい重宝しているキーワードだ。
②teacher
アジョブ英会話以外に本業として公立の学校や語学学校などで英語を教える仕事をしている人、又は何らかの分野で教師として教えた経験のある人がヒットする。講師業に就いている人は教えるのが上手な傾向があるのでオススメだ。
他
イギリス英語やアメリカ英語に拘りたい人は「british」「american」などと入れるのも良いだろう。
フリーキーワード検索のメリット
予約画面に予め準備された選択項目だけでなく「フリーワード」で自由に講師を検索することで、穴場の優秀講師を見つけることができるのだ。
レアジョブはフィリピン大学をメインに、高学歴の人材を積極的に採用することで他のオンライン英会話と差別化を図っている。その為、質の高い講師が多いと評判だが、実際に受けているとやはりピンキリであることは否めない。そのリスクを解消する方法として、比較的いつでも予約し易い（ライバルが少ない）優秀な講師を見つけ出し、出来るだけ沢山ブックマークしておくのがオススメだ。
１０人ほどお気に入り講師が見つかれば、その講師陣の中でローテーションすることでハズレ講師に当たるリスクは避けられる。さらに講師をある程度固定しリピートすることで先生側にも覚えてもらえて、進捗管理や自己紹介などのムダな時間が省けるのもメリットだ
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【３】人気講師を見抜け！３つの要注意ポイントはコレだ！
冒頭でも紹介したように、人気講師を見つける基本ポイントは以下３つ。
＜人気講師を見つける３つのポイント＞
- 講師歴３年以上
- 予約が埋まっている講師
- ブックマークが多い講師
しかし俺が本当に知っておくべきだと思うのは「人気オススメ講師」だけでなく「ダメ講師」の暴き方だ。
＜ハズレ講師を見抜く３つのポイント＞
- 顔出しNG講師は要注意！
- 経験が長い先生には落とし穴も！
- 連続勤務している講師は人気でもリスクあり！
詳しく説明しよう。
レアジョブ英会話の講師は顔出ししない（ビデオ通話オフ）人が多い。最初は不思議に思って「ビデオ通話にしてもらえますか？」とこちらからお願いするようにしていたが、講師の様子や反応から顔出ししたくない本当の理由が分かってきた。
＜顔出ししない講師の本当の事情＞
・レッスン中にレッスンレポートを書いている
・部屋が散らかっている
・身だしなみを整えていない
・家族が近くにいる
・電波状況が悪い
要は、見えないカメラの向こうで内職したりリラックスしたりしている姿を見せられないのだ。本当に電波状況が悪いので仕方なく・・・というケースもあるだろうが、他のオンライン英会話でフィリピン人講師が基本的に顔出ししていることを考えれば言い訳臭い。これは完全に俺の推測だが、おそらく遠からずだろう。逆を考えると、レアジョブの中でも顔出ししている先生はより熱心に教えてくれる印象が強い。
生徒側で「顔が見えると恥ずかしから音声だけの方が嬉しい」という人もいるだろうが、講師側が顔出ししたがらない場合は要注意だ。
講師として経験が長い先生はその安定感から人気が高い傾向にあるが、俺の実体験としてそれは疑問だ。何が問題かというと、ベテラン講師はレッスンを流すのが実に上手いのだ。確かにレッスンはスムーズだが、例えばレッスンが終わったと同時にレッスンレポートが届くところを見ると、レッスン中にレポート作成していたことが分かる。良く言えば手際が良いのだが、レッスン中も流されてる感満載で時に物足りなさを感じることもしばしば。そんな講師を「ブックマーク」したいとは思えず、結論として「講師歴」が長すぎる講師を段々避けるようになった。
逆に講師としてはまだ初心者というフレッシュな先生ほど生徒からの予約を獲得するために試行錯誤していて、面白いレッスンをしてくれる場合が多い。
講師歴の長さには落とし穴も隠されていることを覚えておきたい。
勤務時間が長くても、よっぽどの人気講師でなければ全部の予約が埋まることは滅多にない。しかし、口コミでランキング上位に登場するような超人気講師は、朝から夕方まで全て予約済みの「CLOSED」になっている状態だ。これが要注意なのだ！
俺は過去にこの状態で失敗したことが２度ある。いずれも人気講師の予約が運良く取れたと喜んだのも束の間・・・
＜ブーイング①＞
１回目は昼過ぎの時間帯だった。講師側はビデオ通話をオフにしていたが、こちらが英文を音読している間には更に音声もオフ（ミュート）にした。（こちらの声は聞こえている状態）俺が読み終わったタイミングで先生も音声オンにし話し出すのだが、明らかに何か食べている様子・・・そう、レッスン時間をランチタイムに当てられてしまったのだ。
＜ブーイング②＞
２回目は休日の夕方だった。その人気講師は朝から殆ど休み無しの８時間勤務で、全て埋まった予約の最後の時間帯が俺の予約だった。連続勤務で明らかに疲れきっていたその講師は、こともあろうかマンツーマンレッスンの途中でなんと船を漕ぎ出した。ムカつくどころか笑えてきた。
いくら人気講師でも、こうも働き詰めになると疲れるのは当然だが・・・いくら苦情を言って振替レッスンチケットを貰ったとしても結局は時間のムダだ。人気講師を選ぶ際には勤務時間やタイミングにも気をつけたい。
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【４】レアジョブが安い理由と先生のお給料事情
フィリピン人の平均年収は約45万円。（為替にも寄るのでアバウト）レアジョブ英会話の安さの理由をひと言でいうと「物価の違い」に尽きるだろう。
そこで気になるのが講師のお給料事情。先日、仕事についての話題を取り上げたディスカッションレッスンでのこと。「仕事にやり甲斐はあるか？」というお題に講師が・・・
英語講師の仕事はお給料が良いからやめられない！
正直過ぎる発言に思わず笑ってしまった。
実際に調べてみると、オンライン英会話講師のお給料は１レッスン（25分）約130〜180円位。時給に換算すると（スクールにも寄るだろうが）300円前後といったところ。人気講師になれば、短時間勤務で平均給与を超えることも難しくはないということだ。一方、完全歩合制のため予約が入らない講師は安定した職を求めて転職するケースも多いとのこと。（←講師談）
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【５】レッスン評価システム
レアジョブ英会話には、レッスン後に生徒が先生を評価する「レッスン評価システム」というのがある。
評価項目は以下の５つ。（参照：上の画像）
・音質
・教える姿勢
・レッスンスキル
・レッスンリクエスト内容どおりにレッスンは行われたか？
・講師が話す様子をビデオ通話で見ることはできたか？
この評価結果は受講者に公表はされていないが、講師にも受講者にも次のような大きな影響を及ぼすのが特徴だ。
＜受講者＞お詫びに無料で振替チケットがもらえる
受講したレッスンの担当講師があまりにも悪い場合、レッスン後に５段階評価のうち１〜２をつければ無料で振替チケットが与えられる。
＜講師側＞高評価の講師にはご褒美がある！
受講者からの平均評価が著しく高い講師には次のような特典がある！
・Good Tutor Award （優秀講師賞） という賞が授与され表彰される。
・受賞者には時給アップなどの好条件が与えられる。
＜講師側＞低評価の講師にはペナルティも！
受講者からの平均評価が著しく低い講師には次のようなペナルティが課される。
・レッスンを一定期間停止させられる
・評価の低かった項目の改善のため、指導・トレーニングを受けさせられる
・場合によっては解雇される可能性も有り
レッスン評価システムに関するQ&A
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【６】フィリピン人英語の訛り
フィリピン人から英語を教わるなんて邪道だ！
はじめは正直そう思っていた。そして、訛りの強い英語を想像し「安かろう悪かろう」だと思い込んでいた。しかし、ひょんなことから初めてオンライン英会話の無料体験レッスンを受けてみたところ、その流暢で訛りを全く感じない英語に驚いた。
そもそもなぜオンライン英会話の講師は殆どがノンネイティブのフィリピン人なのか？
その答えは
・物価（人件費）の安さ
・日本との時差の少なさ
・ノンネイティブスピーカーとして世界一の英語力
が要因だと言われる。この３つ目のポイントに今は納得、脱帽だ。実際、なぜそんなに英語がネイティブ並みなのかと講師に聞いてみたところ・・・
小さなころから親が英語で話しかけてきたのよ。英語のテレビ番組も見ていたな～
学校では全教科が英語で授業されていたんだ
という答えが返ってきた。
アメリカの植民地であったフィリピンでは、日本人にも馴染みの深いアメリカ英語が主流だ。人によっては確かに訛を感じることもあるが、世界の人々によって話されている英語はそもそも方言だらけの言語だ。個人的にはそれほど気にならない。
ノンネイティブであるフィリピン人の英語はネイティブほど早口ではないのも特徴。その為、特に初心者には聞き取り易く、いきなりネイティブと話すよりむしろオススメだ。
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